ポチップ(pochipp)はRinker+COPIAの代替になるか?
比較検証・考察してみました。
ペントル的な結論は「長い目で見ればRinker+COPIA」一択です。
ポチップとRinker+COPIAの比較
7,800円/年 |
それぞれの正確な情報は公式ページでご確認ください。
ポチップ(pochipp)→ポチップ公式
Rinker+COPIAについて
Rinker+COPIAのメリットとデメリットは次のとおりです。
Rinker+COPIAのメリット
Rinker+COPIAのメリット
マイクロコピーが自動で表示される
これがとにかく最高のメリットです。
セール情報を見逃すことがないしセール終了時の表示offなども気にしなくてすみます。
Rinker+COPIAのデメリット
Rinker+COPIAのデメリット
利用料金がかかる
1ヶ月ごとの更新だと980円。1年契約だと7,800円(1ヶ月あたり650円)です。
ポチップについて
ポチップのメリットとデメリットもあげておきます。
ポチップのメリット
ポチップのメリット
無料で利用できる
これにつきます。
Rinkerも単独で使う分には無料ですがポチップが勝ってるのはPA-APIを利用できることです。
ポチップのメリット
PA-APIを利用できるプラグインがある
これはRinkerと比較して唯一絶対的メリットと言えるかもしれません。
しかし!運用に若干の不安を覚えてしまいます。デメリットの項で説明します。
PA-APIについてはこちら↓の記事も参照してください。
続きを見る[Rinker初心者向け]「リクエストが多すぎます」エラーの原因と解決法はずばりこれ!
ポチップのデメリット
ポチップのデメリット
マイクロコピーを手動で管理する必要がある
セール情報を自分でチェックしてマイクロコピーを仕込むという作業が苦でなければいいのですがペントルはちょっと自信がありません。
ポチップのデメリット
PA-APIの運用に不安あり
ポチップにはPA-APIがなくても商品検索ができるようになるプラグインがあります。
が。将来的にAmazonの規約が変わったりポチップ自体の仕様が変わったりして使えなくなる可能性がないとは言えません。
そうなった時にRinker+COPIAに乗り換えてコードをすべて書き直すとなるとかなりの手間です。
まとめ
今回はポチップはRinker+COPIAの代替になるか?についてお伝えしました。
ペントルがRinker+COPIAを推す理由は次の2つです
- マイクロコピー(セール情報)が自動で入る
- 安心して長く使い続けられる
ポチップも間違いなく優良なツールだと思います。
これから改良が進んで安心して使えるようになったら乗り換えを検討するかもしれません。