国内での飼育施設が少ないマカロニペンギンとイワトビペンギン。
見分け方がわからない!という方は多いと思います。
簡単な見分け方があるのでシェアします!
ここだけ見れば大丈夫!
見分け方は意外と簡単。頭の黄色い羽飾り(冠羽)を正面から見てください。
*イワトビペンギンの例としてミナミイワトビペンギンで説明します(イワトビペンギンの分類については後述)
①のマカロニペンギンは左右の冠羽が”つながっている”のに対して、②のミナミイワトビペンギンは冠羽が”離れている”のが特徴です。
マカロニペンギンとイワトビペンギンを見分けるポイント
・冠羽がつながっているのがマカロニペンギン
・冠羽が離れているのがイワトビペンギン
体の大きさはマカロニペンギンの方が一回り大きいです
イワトビペンギンとは
イワトビペンギンは2種類(または3種類)のペンギンに分類されます。
ペントルでは”キタイワトビペンギン”と”ミナミイワトビペンギン”に分類する説を採用しています。
キタイワトビもミナミイワトビも左右の冠羽が”離れている”という点は同じです
関連記事:キタイワトビペンギンとミナミイワトビペンギンの違いを知ろう
マカロニペンギンが見られるペンギンスポット
マカロニペンギンは少し前まで国内のいくつかの施設で見ることができました。
現在では山口県下関市の「海響館」のみになっています。*2023年7月現在(ペントル調べ)
関連記事:見どころ満載!「海響館」(山口県下関市)|ペントルの全国ペンギン巡り#010
マカロニペンギンとイワトビペンギンを見分けてみよう
では復習もかねて問題です。次のペンギンがマカロニペンギンかイワトビペンギンか見分けてみましょう。
分かった!という方も、分からない!という方もコメント欄で回答を教えていただけると嬉しいです
まとめ|マカロニペンギンとイワトビペンギンの見分け方
マカロニペンギンとイワトビペンギンの見分け方をお伝えしました。
いまのところ見分ける必要があるのは下関市の「海響館」に行ったときだけです
この記事がみなさんのQOPL(Quality of Penguin Life)向上のお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。